ベルギー人のでかい旦那と、2匹のワンズ、デブ猫に囲まれた平和?な生活。「犬」で起業し、楽しく忙しい今日この頃。
ちょっとがっかり
2012年05月14日 (月) | 編集 |
(金)はもう何度も行っているスコティッシュ・テリアの「フィンリー君」のところにトリミングに行った。実はこのお客さん、今回で最後にしてもらおうと、行く前から心に決めていた。理由は距離。アントワープ北のカペレンという場所で、片道45kmもある。この近所、というかアントワープにすらお客さんがいないので、一度に数件回る事もできない。45km行って、45km戻ってくる。通常、午前中2匹はトリミングできるのに、フィンリー君のところに行く時は1件しか入れられない。

もう一つの理由は行き詰まり。フィンリー君、実は前のトリマーさんを噛んで、断られてしまったので「問題行動矯正」を兼ねて飼い主が私に連絡してきたわけ。チーズでつりながら、ちょっとづつトリミングして、少しは慣れてきているんだけど、顔の近くにハサミをもって行くとものすごい剣幕で怒る。バリカンなんて電源入れただけでガルーっとなってしまう。飼い主は「フィンリーの負担にならない程度で、できるところまでやってほしい」という希望で、完璧にトリミングしなくてもいいんだけど、トリマーとしてやっぱりボサボサの顔のまま引き渡すのも気が引ける。それでも飼い主はマズルなどをつけて嫌な思いはさせないでほしい、というので「できるところまで」でストップしている。

こんな理由から、もうお断りしようと決めた。でもただドロップしてしまっては、こんなフィンリー君だからまた次のトリマーさんを噛むかもしれない。そう思い、カペレンから行ける犬のトリマーさんを捜してあげた。偶然にも25kmぐらいのところに「ドッグフレンドリーなトリマー」さんが見つかった。サイトには「犬との信頼を築ければ、問題犬でも大丈夫」と犬と抱き合っているトリマーさんの写真まで載っていた。うれしい事に、私が受けた行動セラピストのコースも受けていて、トレーニングに対する考え方も私と同じであることがわかった。私よりもトリマー経験が長いので、行き詰まっているフィンリー君のトリミングに対するアドバイスもついでに受けらえるかもしれない。一石二鳥とはこのことだ。

フィンリー君のトリミングの後、飼い主にもう来れない旨を説明。そして私が見つけたトリマーさんのことを言ったら、なんと彼女、フィンリー君が子犬の時最初に行ったトリマーさんだった事が判明。その初回でフィンリー君はきっちりトリミングされて帰ってきて、その後トリマーから手紙が届いたとの事。手紙の内容は理由もなしに「もう、この犬は引き受けられません」。訳が分からず、次に探して行ったトリマーさんで、フィンリー君が手に噛み付いたらしい。最初のトリマーで強要されてトラウマになったのでは?と飼い主は考えている。

せっかく見つけてあげたフレンドリーなはずのトリマーが、偶然にもフィンリー君の問題行動を引き起こしていたなんて...ショックだわ。

結局、飼い主が自分なりにスコティッシュ・テリアのトリミングを学びたいというので、私がトリミング法、道具、ビデオなどを揃えて送ってあげる事にした。

なんだか不甲斐ない出来事だった。

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バージニア
2012年05月10日 (木) | 編集 |
今回のアメリカ旅行のハイライト、ヴァージニア州へ。ヴァージニアのポーツマスには訪問予定のビルとメアリーが住んでいる。

日曜の17時にセミナーが終了して、そのまま車で出発。目的地までは4時間弱。日曜の夕方なので、そんなに混雑する事もなく、スムーズに運転できた。

11年ぶりの再会は...

ビルもメアリーも元気そうではあるけど、やっぱり歳取ったなぁと感じた。ビルは腰が曲がって背が縮んだ感じで、メアリーも体重が増えて動きがゆっくり。二人とも80をゆうに超えている。

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彼らの家は豊かな住宅街にあり、こうやって外から見るととてもすばらしいけど、昔来たときと比べて家の中は片付けや掃除が行き届いていないような気がした。2つあるダイニングルームも、リビングもほとんど使われていない。ホコリがかぶっている。

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↑ 裏にはこんなにすばらしいデッキがあるのに、多分何年もこのままという感じ。

滞在中はとくに予定はなく、朝ゆっくり起きて3人でブランチをして、近所のスーパーやペットショップにお買い物行ったり、彼らの孫達と夕飯に行ったりした。一緒にいるときはずーっとしゃべっていたような気がする。

2晩なんてあっという間。でも年寄りの二人にあまり負担はかけたくなかったので、2日以上はお世話にならない事にしていた。最後は、近所の和食屋さんに連れて行ってもらって、そこから車でDCに向かった。なんだか、本当に、一瞬の夢のような出来事。でも一時一時が本当に貴重で、ありがたいと思った。行ってよかった。

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Thank you for being my friends and supporters for all these years. I love you, Bill and Mary.


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ワンズセミナー
2012年05月09日 (水) | 編集 |
バルチモアでは、世界的に有名なドッグトレーナー&行動セラピスト、ダンバー博士の「SIRIUSドッグアカデミー」に参加。ほとんどの参加者は近隣の州から集まってきたドッグトレーナー。ビジネスのヒントや、問題行動のあつかい、子犬トレーニング、成犬トレーニングというメニューをこなして行く。

この業界は今女性がほとんどで、参加者は60人ぐらいが女性、男性は4人ぐらいだった。

同じ趣味をもっているので、すぐに打ち解けられて面白い。愛犬自慢や、トレーニングの方法、面白いお客さんの話や、問題行動の直し方の話など、休憩時間、ランチ、夕飯まで皆で結構盛り上がった。初日は飲み過ぎて、ホテルに戻ったのが3時(笑)。次の日はおとなしく10時には就寝だったけど。

ダンバー氏もこの道30年だけあってエピソードが盛りだくさん。話が脱線しやすいんだけど、エピソードにもトレーニングのヒントがあったりして、ためになる。(ちなみにダンバー博士は今月21日から日本にてセミナー&ワークショップ開催予定ですよー。山中湖のドッグリゾート「ワフ」のデザインも彼が関わったとホテルのバーでビール飲みながら言ってました。)

セミナーも良かったけど、他のトレーナー達とのふれあいが、本当に刺激になった4日間。またいつか彼らに会えるといいな。

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↑ ダンバー博士と。

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↑ ダンバー氏のサイン。

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時差ぼけ
2012年05月06日 (日) | 編集 |
10日間のアメリカの旅からおととい戻りました。ちょっと時差ぼけ気味。

今回の旅は一言:行ってよかった。

初日5日間はバルチモア滞在。DCに到着してからまずレンタカー。

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↑ クライスラーの200とかいう車。アメリカは大きな車が多いので、あまり小型車ではぶつけられたときにダメージが大きそうだったので、中型サイズの車にした。新品で、走りもグー。

最初の5日間はバルチモア。1日目はフリーで、あとの4日間はワンズのセミナー。

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↑ バルチモアのホテルは28部屋しかないかわいらしいホテルだった。最上階のスイートにアップグレードしてくれたし、従業員もフレンドリーで大満足。

下はバルチモアのベイエリア。

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↑ これは貿易センターの前にあったモニュメント。911で崩壊したニューヨークのワールド・トレードセンターの一部。

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この後、チェサピーク湾の先のマッケンリー要塞というところにも行ってみた。

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ちょうど200年前にイギリス海軍の砲撃に耐えた要塞で、砲撃の翌朝、壊された砦になびく星条旗を見て、フランシス・スコット・リーさんという詩人がその感動を書いたのが、今のアメリカ国歌の歌詞になっている。ふむ。その説明が、インフォメーションセンター内のビデオで説明されるんだけど、

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↑ こんな感じに。左に立っているのはリーさんの銅像(だと思う)。

ビデオの最後で、アメリカ国歌が流れると、みんな椅子から立ち上がって一緒に歌いだす。そして歌が終わった瞬間にビデオのスクリーンがさーっと上がると目の前に要塞が見える、というドラマチックな設定になっている。

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↑ スクリーンが開いた瞬間。

このとき、感動のあまり涙ぐんでいる人とかもいて、私はどうしようかと思ってしまった。

この後、要塞の中央で大きな国旗を広げて、センターのボランティアのおじさんから同じ話を聞いた。初期の旗で、まだ15個しかお星様がないヤツだった。

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この後、ベイエリアに戻ってフラフラしてからホテルに帰り、近所のレストランでシーフードを食べ一日が終わった。


おまけの写真:

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なぜか障害者用の場所に駐車してあったハーレー。

2日目からはワンズのアカデミーだよ〜。
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ほぼ準備完了
2012年04月24日 (火) | 編集 |
あ〜、書いている途中に変なキー押してテキスト消えてしまった〜。

明日からUSAのMIKOさんです。11月に思い立ってから早5ヶ月(そのときのブログね)。いよいよ明日出発です。ブリュッセルからワシントンDCまでルフトハンザの直行便。荷造りもほぼ完了。

始めの5日間はバルチモア滞在。2日目から4日間犬関連のアカデミーに参加予定。現代主流の陽性強化ドッグトレーニングの師、ドクター・イアン・ダンバー氏が開催するアカデミーで、参加者の感想を読む限りでは内容の濃いセミナーだ。今の仕事のヒントになればうれしいな。

残りの4日間は本来ビルとメアリーとワシントンDCで落ち合わせる予定だったが、ビルが年末にひいた肺炎からまだ完全復帰できてないので、私が頑張ってヴァージニアまで行く事にした。バルチモアからは車で4時間半ぐらいかな?

今回レンタカーの予約に結構手こずった。レンタカー料ではなく、保険のところ。すごくわかりにくい説明になっていて、よく読まないと、2重、3重にも保険がかけられてしまう。今回はrentalcars.comというサイトで予約。保険も込み込みで結構お得。パーソナルインジュリー(自分がけがしたときの治療、入院費)は入ってないのだが、これはクレジットカード(VISA)で予約しているので、VISAの保険がきく。とりあえずはカバーできているのよね。

ナビもオプションなんだけど、8日間車レンタルすると60ユーロ以上。せっかくなので、今もっているポータブルのナビTOMTOMにアメリカ地図を39ユーロでダウンロード。これで、旦那が出張行くときも使えるぞ。

あとは、iPhoneとBBのチャージャーや、コンセントのアダプターね。こっちからもって行く携帯で電話するとすべて国際電話なので、ワシントンDCの空港で10ドルプリペイドSIMも購入予定。これで、現地での通話も安くあげよう。

USドルも、窓際に置いてある壺から多少出てきたので、サンドイッチぐらいは買えるだろう。でもこのお金古いかもしれない。

10年以上も行ってないのよね、アメリカ。今回はどういう印象になるんだろう?
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